『 ボルベール < 帰郷 > 』 観ました。
監督はスペインの巨匠ペドロ・アルモドバル★
『 オール・アバウト・マイ・マザー 』 、『 トーク・トゥ・ハー 』 に続くアルモドバル女性讃歌三部作の最終章
となれば観ないわけにはいかない!!
アルモドバル特有の観点で、女性が逞しく、我儘に、そして美しく描かれている作品でした。
主演がペネロペ・クルスだったんだけど、ペネロペってこんなに演技上手だったっけ??
すごく良かったんですけど・・・ (^^;)
簡単に束ねただけの髪型とか、リアルに映る顔のシワとか
ハリウッド映画の彩りヒロインなんかやってる時より遥かに魅力的だった☆
ただ可愛いだけの女優ではなく、ただ可愛いだけを演じれる女優だったのか?
結構太ってるなぁ~と思ったら、母親らしさを出すために付け尻してるそうです。
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- 2007/07/20(金) 02:07:41|
- 洋画とか・・・|
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